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君に会う時はいつも晴れ #プー僕みた #プーと大人になった僕キャンペーン

幼稚園の頃、くまのプーさんのVHSを延々見ていました。何が面白いのか、なんで見てるのかなんて考えもなく、ただモニターにプーさんを映す日々でした。そこから自分も大人になって、また映像でプーさんを見る事になる訳です。

クリストファーロビンが幾つになったのかはわかりませんが、おそらく自分と同じくらいなのかなあと思って、なんとなく大人の事情もわかるというか、ロビンサイドで話を見ていました。仕事と家庭に悩み何かを見失う、映画の中では迷子と表現していましたけど、そういう大人は多いので、自分を含め刺さるところがあるんです。

それ楽しい?というプーさんの言葉は、小さい頃ならどうも思わなかったかもしれません。ただ今は自信持って楽しいなんて答えられる事、ほんとに少なくなったなあと思います。

何もしないは最高の何かにつながる

何度と繰り返される映画のテーマ、これはすでに何もしていない人にとっては毒で、忙しく生きてる人にとっては真実なのかもしれません。ぼくは人生の空白期間が幾度となくありますが、最高の何かにつながった試しはありません。まあそれはどうでもいいです。

さて、ここで少し気になった点をいくつか。というより、やはりそっちを採用するんだなあという部分をピックアップしておきます。それはキャラの呼称とティガーの歌です。ぼくの持ってるビデオではピグレットやラビット、オウルとは呼ばれず、こぶたくんとうさぎさん、フクロウさんとして登場しています。そしてティガーの歌も「世界一のトラ」ではなく「世界一のティガー」、「はずむ体におしゃれな尻尾」ではなく「しなやかな体に尻尾はバネづくり」、「ジャンプする」ではなく「飛び跳ねる」、「世界一のトラは」ではなく「世界で一番素晴らしいティガーは」でした。

一番の見所はロビンの娘とプーさんたちの絡みです。その辺からラストにかけては本当にいい話。マデリン可愛い。感動した。ワークライフバランスとかつまんない話をプーさんで描くとこうなるんだというディズニーの職人技です。ぜひ
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