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炊飯器の進化

バカにしていた。大金を出して炊飯器なんて、と。釜がどうとか、火の入れ方がどうとか、結局米の差だろうと思っていた。今まで使っていたのは05年製のNational。美味くもなければまずくもない。そういうものだという認識だった。

ところがどうでしょう。
圧力IH?米の粒がまるで土鍋で炊いたような仕上がりではありませんか。艶があり、ねちゃつかず、程よい食感を残し、同じ米とは思えない。凄いよタイガーさん。これが3万円そこらの実力でしょうか。

正直、他の上位機種がどうなのかは知りまへんが、米が美味いと思うに十分なスペックを持ってるよこのJPB-B100。決め手は見た目なだけに細かい機能までは気にしなかったが、とりあえず「極うま」で炊いたらそんなクォリティを発揮してくれる。

最近の家電は下位モデルの性能底上げ感も強まり、大概は買い得感がある。特にシロモノはね。黒物や車みたいな生活感のでない製品は未だ海外勢に劣るけど、日常を満たすにはジャパンがいい。

確かに米の消費量は年々減っているようだけど、一方で年々米が美味しく頂ける環境にある。ここで食わずしていつ食うの?偽装に云々言う前にまずは美味い米を知れ。米汁ぶっしゃー

TIGER 圧力IH炊飯ジャー(炊きたて) (5.5合炊き) ホワイト JPB-B100W
タイガー (2013-08-21)
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