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耳が痛いか

世界の北野

俺はまさに情報を追っている気がする。何のためかって改めて思うとわからない。言わばほとんどノイズと言ってもいい。はじめてネットを手にしたのは12の時。そこからずっと自身に蓄積したのはネット上で得たもの。

選別なんかした記憶はないし、ただ只管興味のある事を調べまくっていた。



テレビや旧来の情報源に比べてよりRAWではあるネットの情報。街で知り得るほとんどの事はそこにある。

唯一無かったのはまだわかってない事だけだろうか。

俺が知っている事は誰でも知っている。そんな状況下で大事になってくるのはもはや量ではない。誰もが同様に得れる情報でもって人と差別化を図ろうとするのは無理な事で、結局は情報を受け取る側に変わりない。

幸か不幸か、現代人はより発信者としての機会に恵まれている。本を書くより簡単に、blogでメッセージを世界中に公開出来る。

つまり、北野さんは遊びならいいと言っているけど、受け取る側の問題であって全てをエンターテインメントだと捉えてしまえばそれは情報になりうるのではないだろうか。
勿論世界にはネットじゃ繋がらないようなエンターテインメントも多い。産業自体の縮小でエンターテインメントが成長産業の旗艦になってる節もある。

俺自身で言えばネットも携帯もツイッターもブログも単なる道具なので好きとか嫌いとかない。人と人が直接会うまでもないやりとりをそれで済ましているだけのこと。

最近では、テレビもアニメや映画を録画して見るくらいしかしないし、それなりに取捨選択は出来るようになってきた気がする。どっかの意図が介入したような情報(新聞/ニュース)もあまり入れない。

しかし、北野さんの言ってる事はわかるし同意も出来る。特に金の使い方のところは。ただ時勢や立場が違うから同じようには出来ないけどね。

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