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ぬくし

桜が散り始めるのを見ながら、そして気温の高まりを感じながら

春が過ぎてゆくのをただその身に受け止めている

川に流れる花弁と違い留めることの敵わないその時を



さて、それはそうと土曜あたり桜を見に行こうかと

意外と言えば意外、三年くらい、遠出して桜を見に行っていない。紅葉は思いのほか見に行けているけれど、恐らく時期的な加減で春先は都合悪いことが多いのかもしれない。別に何があるってわけでもないんだけどね。行こうと思えばいつでも行けるっていうのが逆に足を止めている。金があり過ぎて物欲が萎えるみたいな。

かといって行きたい気持ちが萎えているわけではなく、ここで行かないとと言う決定打に欠けているせいでそうなっている。咲いている間に行けばええわって言う余裕があるとどうしても。

思いたったが吉日というのはそう言う意味で正しい。なぜなら思ったその時がベストなだけでなく、実はその時しか行動しなかったりするから。

そして行動が意識を変えることはよくある。初めは軽い気持ちだったのが追いかけているうちにストーカーになったとか、好きと人づてで聞いて逆にこっちが意識するようになるとか、
肉食とか草食って言うのも草があるから焦る必要がなく穏やかで、肉は逃げて無くなるから急いてるとかそういうことではないのかって。

・・・・

いや、この際行動が先だろうとそんなことはどうでもいい。桜から話がそれ過ぎた。

それたらもう戻すのも面倒だから話をかえる。

ワイヤレスの充電っていうのがもうそこそこメジャーになったところで、来る電気自動車のためのインフラを考えていた。電柱って言うのはどのくらいの歴史を持ってるのか知りまへんけど、今は送電やら光ファイバーのために引かれていることが多いだろうとして、あれをコイルに電磁誘導でEVに充電ってのは厳しい。というわけで、渋滞の多い道なんかにwiiリモコン充電器的なものを設置して、供給元は太陽光でなんとかバッテリーに蓄電しとくというのはどうだろうか。走りながら充電できて、尚かつ渋滞のアイドリングもなくなる。

ただどっちにしてもそのEVだかの車がそこまで売れるかどうかって言うとこは微妙。俺のように長年車欲しいとか思ってれば待っていたかのように買うだろうけど、今の若い人は所有や消費のパワーが弱いからいくら車のクォリティが上がっても売れない。

現代は金の行方が分散しやすいから車に多くの金が行かない。相変わらず銀行にだけは集まるものの貯金って一体何のためにしてるんでしょうね、現代人は。現代人の親やその親の世代なら貯金って多少意味があったけど、今から貯金すると、特に日本円一本でしてる人はおろすときのことを考えたことがあるのでしょうか。内閣支持率がよく低下しているのを見てもなお国を信用してる形がここにはできている。日本はこれ以上金を刷らないとでも思ってるんでしょうか。そして借金の存在を国民の多くが知っていながら

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あ、なんだかめんどうになってきた、いいか別に。

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