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ガラ帰

十日近く内なのに外にいる気分だった。

リーダーに溜まるブログやらの更新数が400だったので見るだけでも相当な時間がかかる。
いっても1時間もかからないけどね。

そう、ここ数日ネットが繋がってなかったんでおま。



本日やっと無事、いや無事ではないけれど、接続もヒルクライム・・・

違う違う。昼くらいから安定してきて、ようやく普段通り生活出来るようになって一安心。これで湿気ビチョビチョ、熱さも相俟って非常に快適な六月になりそうな予感でいっぱいってね。

まあそんな話はどうでもよろしいのでございます。

でもって突然の本の紹介


ハイエクと言う学者というか、哲学者でもないような

モーセと一神教 (ちくま学芸文庫)
ジークムント フロイト
筑摩書房
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モーセですね、あの有名な。しかし、これほどの人物だったとは。

一見関係ないような二冊ですけどブラックスワンとかもあわせて読んじゃうと意外に話の繋がりみたいなのが見えたりします。

あと、前にエチカで気になってた本。

びんぼう神様さま
びんぼう神様さま
posted with amazlet at 10.06.09
高草 洋子
地湧社
売り上げランキング: 2506


けっこう感動的です。ただそう思いつつも福の神とか貧乏神とか金みたいな物まで神格化するって言うのが違和感アリアリなのです。
しかし同じ神でもいろいろというのは人間の世においても言えることです。貧乏神とはいえ死神とか疫病神とかと同列なのでガチバトルだと拮抗するわけです。あの貧相な見た目とは裏腹に。なにより、この話の中では神の力も人を直接的にどうこう出来るほどの物ではなかったりします。それは人の幸不幸は人の思い込み如何であるからで、人の内面までは神ですら権限を持たないかのように描かれている。親子でも親が生んだからと言って子に絶対的な権限を持てるのは初期のうちだけ。

そう、時期を経れば俺も神の権限を無視することなど容易いのである。

まあ、この本からそんな考えに発展するのはイマイチ本懐ではないのかもしれないけど

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