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テクノロジーの鈍化と瓦解

定年間近の人が

「最近の若い子はもうLINEしないんだってね」

と言ってるのを聞いて、まあニュースとして出てるくらいだから、しなくなり始めてるってのが正解なんでしょうけど、SNSやら何やらのネットに繋がる人が高齢化してるのは間違いないです。

インスタがギリなのかもしれません。サービス開始がフェイス2004、ツイッター2006、インスタ2010なので、後発組が出揃うのに7,8年くらいだとして、その半分くらいで先発組が抜けるでそ。

ぼくはそれぞれ三年たったくらいでアカウント作りましたが、まともな更新はツイッターくらいです。LINEがSNSに入るかは微妙だとして、仕方なくでもなければあんなもん使いたくもありません。まあ若くは無いんですけど

若い子が使いたがらない一番の理由は大人の参入でしょうから、界隈の進化速度が鈍れば鈍るほどその率が上がることになります。今やエッジに立つ人はネットからの離脱を言い出しているので、あと数年もすればその結果が見えてくるはず。

また、成長の鈍化というか、目新しい技術革新のペースを考えると、国も個々も発散から収束へとシフトしていきます。PCからネットで世界と繋がった30年、ボーダーの薄まりの次は同時性かなあと勝手に思っています。

量子的というか、点から点という状態ではなく、こことそこに両方みたいな。雑にいえば両足を同じ世界に置かないことがテーマになるんでしょうね。
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