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昔は秋が嫌いで春が好きだった

暦の節目、ではなく社会の節目が重なる時が年々嫌いになってきました。4月のアタマを筆頭に年末年始も。

以前は単に秋の空気感が慣れなくて、気温的には快適なんですけど、それとは逆に気分はどうにも乗れない感じでいました。概ね二十歳過ぎまでです。

現象として、わかりやすく何かが起きている時期というのが著しくストレスなわけです。毎年毎度、飽きもせずに代わり映えのしないテーマが扱われる時期。うんざりです。

いつも違う年なのに、いつも同じ様が目に映る。

サイクルではなくスパイラルであることに脳みそがフィットしません。時間軸も多分あっていません。一年という帯に短し的な周期と、それに合わせたマジョリティの足並みがすごい窮屈で仕方ありません。

イメージする情景は相変わらず春が好きですが、だからこそ余計現実とのギャップで気持ち悪いのです。

暦ということで言うとそれこそずれがあるので、厳密に言えば4月が一番イヤな時期です。ただ、これが実は最近そう思い始めたと見せかけて、いざ振り返ると小さい頃から4月というのは事あるごとに体調不良のトリガーを引くタイミングでもありました。

そうやって子供のときはフィジカルにダメージが来ていましたが、高校以降はストレッチや筋トレにハマりだしたこともあって、本来体で受け止めていた負のエネルギーが行場を失い、結果メンタルに流れたとも考えられます。

なんともめんどくさいですね
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