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不凍池

2005年の12月28日に近所の池が凍ったのを目にしました。しかし、それ以来凍っているのを見ていません。もちろん毎日確認しているわけではないのでなんとも言えませんが、逆に言えばそこまで寒いなって日もないわけです。

一方で、05年に氷張ってるなというのは生きてきた二十年で初めてでもありました。この十年見ていないとしても実はもっと長い周期くらいでしか張らない可能性もあります。

世界ではいろんな変化を見ながら温暖化だとかなんとか言ったりします。その前情報があるおかげで、単なる近所の池のサイクルも温暖化の影響を受けてるとか考えがちになります。人間の心理にはそういう面があるので怖いですね。

昨日は半日乃木坂の人狼見ながら、人間観察の勉強と銘打って勤しんでいたわけですが、ここにもそう言った性質が現れていました。誰かが誰かを疑うと連鎖的に疑いは濃くなっていくもので、論理や情報は無視しがちになっていました。

何回かやるうちに慣れというか、経験値が積み上がりテクニカル面では成長が見れ、明らかに回数と勝率に相関がでる節がありました。しかし、言っても初期段階でのゲーム運びまでで、実際の勝ちにつながる因果とまでは踏み込めないように感じました。

RPGを思えばわかりますが、経験値というのはリソースに割いた総数でしかありません。勝敗を左右する一変数に過ぎない割に、他の要素に比べ比重を重く持ち信用をおいてる人が散見されます。そしてそれを信じた人は足元をすくわれます。

観察しうる変数をいかに増やせるかというのがぼくは大事だと思うんですが、言葉としてあるシンプルがベストとは一体どういう意図のもとにできたんでせう。まあ確かに、シンプルで済むケースというのも多くの複雑な事象の円に入ってるとは考えられますが。さて
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