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マシュマロテストは確かに当たってる

マシュマロテストとは小さい子にマシュマロをあげて、その反応を見るという例のアレです。今目の前の一個を食べることを我慢したらもう一個あげるということが可能かどうか。

これは大人でもテストされてて、今すぐの一万円と1年後の一万千円どっちが欲しいかと、まあなんともわかりやすい世代をスケールする話ですね



我慢して多く得られる方を選ぶ人が成功しやすいという話がありまして、まあそうでしょうって感じなんですけどね。いざ自分を例にとると、我慢できない子だったなあと。

マシュマロでも現金でもなかったんですが、9歳の誕生日にゲーム買ってもらった時です。あるソフト(格ゲー)の3が欲しかったんですけど、今までワンツーと買ってきて又同じタイトルっていうのが親はよく思わなかったんでせう。

そこで、同じように人気のあった別のソフト買ってやるから3は後日という提案されたわけです。ちょっと考えれば、そっちのほうが得なのは明白です。なのにぼくは何も考えず、今まさに欲しいソフトをねだりました。

ただ、これを経て、いろいろ学習して一周した結果得する方にポジをとれる人間になったかというとそうではありません。

マシュマロは、わかりません。しかし、一万円なら今の一万円をもらいます。ゲームも欲しい方だけでいいです。中学生から二十歳くらいまでは一万千円とソフト2本を選んだと思います。

どうしてなのか

現金に関しては投資でもして年10パー以上にパフォーマンスを出せる人間でいたいし、ゲームソフトでもなんでももらうことにウェイトを置くんじゃなくて自分の楽しい方へ傾くべきだと考えるようになったからです。

もちろん、確実に得する方を選べばある種成功と呼べるのかもしれません。しかし、与えられたもので満足できるほどつまらないことはないのです。成功といえばなんでも自分の手でつかむようなイメージかもしれませんが、そのつかんだものを離したくないという念に縛られること避け難し。

そう思えば時間の拘束に耐えることと縛られるという間に、精神的な近さがあるのかもしれませんね
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