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多分それは全部逆

何かを食べて健康になる系の話、盲目的に信じる人も多いかと思います。テレビで嘘はやらないだろうというか、自分がそう信じたいだけだと想像しますが、そんなことは全然ありません。

高校時分に世界史の先生が
「聖書は嘘書いてへんけど本当じゃない」
と言っていたように、それに近いものがあります。

ダイエットなどに見られる痩せる食材も同様ですね。世間に広がるギブが先の話と同じく、まずは何を食べないようにするかというのが優先であり、そう思えない人は太る一方です。

なぜ太ってきたか、なぜ不健康になってきたか、という時に今までの生活習慣すべてを否定するところから始まるわけです。不健康、デブの延長に健康やスリムさは当然ないでしょ。

クローゼットでも、新しく追加したってキャパの限界を早めるだけでファッショナブルになるわけではないのです。何を残すかという選択にこそセンスが宿るというもの。スタートは処分であります。

どうすれば金持ちになれるか、という話もまずは使うところから。もっと厳密に言うと使い方からということになります。一代で稼げても、振る舞いは三代かかるとはよく言ったものです。ただし、そこには長財布を使う的な話は含まれません。

ではなぜ上記のような現象が散見されるのかというと、情報のタイムラインを逆に追ってるからです。もっとわかりやすく言えば楽譜を反対に弾く感じです(弾いて成り立つ曲もありますけど)。プログラムじゃないですけど、順番にこなさないとなんの意味もないというのは珍しくありません。

解毒剤飲んでから毒浴びたいですか?
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