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貴族が狩りをするのは

二十歳の時にもう自転車なんてやだなあとか言いながら、三十になってもまだ乗ってる僕ですが、四、五日前に自転車のチェーンがシャリシャリうるせえもんで、自転車のサビを556で落としたらなんとまあ快適なこと。

サビの摩擦くらいなんでもないと思ってたらとんでもないですね。一回転させるのに何百回もスレてればそりゃあ無駄なエネルギーは相当あるわけです。チェーングリスは定期的にさしてたんですけど、サビを落とす方がよほど効果が高いですね。



貴族は、いざ急に戦うことになったときでもすぐ臨戦態勢になれるように、日常的に狩りをしてたという話があります。これを自転車のチャーンに関連させるのは多少の無理がありますけど、錆びないように保つという点では同じようなもんです

乗り物で言えば、日本ではざっくりステーションワゴンとか言ったりする車のボディタイプがありますね。会社好きな人はメルセデスとかジャガーで同じボディタイプをシューティングブレークと言ったりスポーツブレークと言いますが、これも狩りに使った馬車の名残です

平和でいたいなら戦争の準備をしろ的な有名なフレーズがあるように、常に心のどこかにそういう闘志みたいなのは秘めとかないといけないわけです。

治安が良いとか平和ボケなんてもういよいよ言ってられなくなるかもしれないですからね、まあ狩りにいけとは言いませんけど筋トレくらいはやらないとだめですよ
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