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いいタイミングでそこにいること #98年の宇多田

1998年の宇多田ヒカル (新潮新書)
最近のヘビロテは宇多田さんのFantômeです

宇多田さんは僕が中一の時にデビューして、その時はそこまで興味がありませんでした。for youとか出たあたりで徐々に好きになってきましたが、曲的には今が一番いいと思っています。

しかし98年は本書にもあるように、CDが鬼のように売れてましてね、ぼくも帯にある浜崎さんにはいくら投下したかわかりません。99年はひどかったと思います。それもあってか21世紀になってからはシーズンに一枚も買えばいいくらいにペースを落とし、2010年以降はデータ以外買った記憶がありません。

さて

振り返って思ったんですが、一番CD買った浜崎さんは言うて中学の1,2年しかちゃんと聴いてませんでしたが、最近ずっと好きだったエイルちゃんは四年以上聴いてたわけです。歳を追うごとにはまる期間が伸び気味になってきたのかなあなんて気がしないでもないです。これはかねてよりの疑問である、年寄りが同じ曲ばかり聴く現象に自らも染まるのかと懸念が生まれてきました。

ただ、曲数を絞るではなく、むしろ幅は広がる一方でクラシックやビジュアル系に至るまで、iPodでの回転率で言えばツークールで3/4は入れ替わるくらいです。

したがって、雑に言えば、脳がテクノロジーについていってるかいってないかというのが実際の老化と乖離して存在するわけです。なんかそういう話ありましたよね。熱中してる時間は早く過ぎると同時に逆相関的に老化が遅れると。

ええまあそういうことです
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