Header Ads

住みやすい街ランキングなどを発表している主体への出資者

これだけ情報の飛び交う社会で〜などといいますが、昔からほっといても入ってくるような情報というのは作為的なものしかありません。

金払ってない情報は基本的に全部広告です。利害のないツレ同士ならわかりませんけど、そうじゃない場合はだいたい金が絡んでいます。

多くの人が欲しがる種類の情報は健康やお金や人間関係、旅行、色恋、とまあいろいろです。これに関しては流行りと呼ばれる「その時々に一番お金を出してプロモーションしているもの」が出てきます。モデルやなんかが今年は何色の何が流行り、というのはスポンサーの代弁なわけです。

そして、言ってみたい場所、住んでみたい街、金持ちになる財布、というのもそれぞれの業界が作った意図的な資金の流れを示しています。

どれも人の欲をドライブさせる、比較、序列をみごとに刺激してきます。

これはなにも実業界に限ったことではなく国家レベルでも起こっていることですよね。国策事業なんてホントわかり易い例ですし、メディアの印象操作もとっても自然に起こります。こういうものは何を信じていいというフェーズではなく、どう扱うかというレベルの話です。

誰もが自分の都合のいいように話を持って行きます。声が大きいほど加速し、一極集中を招きます。全員が横並びになったら言い出しっぺは手仕舞い、利益を持って次に行くんですよね。怖いですねえ〜
Powered by Blogger.