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そのフレーズはボキャブラリーが低く見られる

アットホーム
シンプルイズ(ザ)ベスト
止まない雨はない

これら

言い出せばキリがないですけど、ざっと。

何が一番嫌かって、伝わらないですからね。こんなフレーズ。ぼんやりし過ぎというか、具体的な像がまるでありません。目隠ししてる人に自分がなに食べているか伝えようとして
「おいしい」
などといっても美味しいものなんて山ほどあるだろ、となるわけです。

アットホームなんてもはやBカンパニーの求人くらいでしか見ないのかもしれませんけど、少なくともぼくは生きてるうちで自分の口からアットホームと言った記憶が無いです。

シンプルイズ〜に関しては、使う人や会話の前後関係がとても影響してます。駄目なケースは「シンプルなものが好き」だけでも少し癇に障ります。まあこれは界隈のアグリーですとかコンセンサスがとかいうのを嫌う人の感情と少し近いです。

あとは書くことすらちょっと恥ずいくらいのパティーン。止まないうんたら、明けないかんたら。聞いた時の残念感がエライことになりますね。

最悪使うのはいいとして、使いドコロが悪いから馬鹿っぽくなる節は否定できません。プレバトの俳句コーナーはそういう意味でとても勉強になります。よく無駄な言葉を使わないとか、具体的なイメージをとやっていますが、そういうことです

言葉はなぞるだけだと出がらしのお茶みたいになります。言えばいいってもんではないのです。数ある中から選んで使ったものと、それしかないから決まりのパターンで言ってるかなんてすぐわかりますからね。

脳の言語領域が会話ベースで作られてる人に多いかも知れません。もちろん本ばっか読めばいいということでもないですし、そのへんは工夫とバランスで考えながらになります
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