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優秀じゃない血統を残す意味

パッと思いつく限り、生物多様性()くらいでしょうか

ぼくは自分があまり優秀ではないので、とても進んで血を繋ごうとは今のところ思っていません。なんというか、代々受け継ぐものはそれなりに過去の蓄積の影響を受けるわけで、後からなんとでもなればいいですけど、そうは行かないのがこの世の中です。

ろくに教育も受けてない家族を見てるとああなったら終わりだなあとか思いますし、ハイクラスな家の様を見てるとスタートって大事だなあと思います。

根本的に、家族と楽しい時を過ごしてどうのこうの、みたいなことは自分の中の最優先ではずっとありません。最後は家族、という崖に立ってるイメージです。

家族だからこそずっと一緒にいたくないし、それぞれがそれぞれを一番優先できる状態がベストなわけです。このごろまた槍玉に挙がってる石原某ですけど、以前良純さんが
「うちの親父は他人の邪魔をする人を許さなかった」
的なことをおっしゃっていて、何だ以外とまともじゃないかと思った記憶があります。

ぼくは血で邪魔をされてる人間を間近に見てるので、逆にというか余計にそういう環境から離れたいという意識が強くあります。

好きなもの同士で一緒になるのがいい、のかは知りませんが、この先何十年と継続できる保証はありません。車と人は違うとはいえ、すごいいい車だなと思ってても十年以上ずっと好きな車とかほとんどありません。メーカーへの信用という意味ではありますが、そういう意味では個々よりも血統を見てると言えます。

子供は親と関係なしに育つと、昨今のコンセンサスとなっていて、DNA50%環境40%親・教育など10%という比率らしいです。運良く親がアレでも環境さえ整えば上手くいきそうですがね、一方では20%の要素が結果の80%を占めるという統計も出ています。

テレビでは結婚しないできない理由をせっせと探して問題提起し、自分たちの都合がいい用に広告を流すのがビジネスであります。金が無いだの草食化だのはもっともらしいだけで同じ輪の中にいる人がループしている現象に過ぎません。

輪の内と外では話が違うということです
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