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それは歳のせいじゃなくて怠惰のせい

なかなか日に十キロも歩くことが減ったぼくの昨今ですが、その日の疲れはもとより次の日に若干のダメージを残すことが残念でなりません。

確かに、三十過ぎれば大概の人は歳のせいと言って逃げれます。ただぼくはその列に並ぶつもりありません。むしろ他のことも年波にできてないのに、悪い方だけ年波じゃとんだクソですからね。

心身ともに25当たりがピークになるのはよく言われています。そこからはいかに劣化を食い止めるかの戦いになるわけです。

怠惰怠惰怠惰な生活を送った人は衰えるペースが上がりこそすれ、よもやベンチマークを下回ることは避けられません。さらに言えば、このベンチマーク程度を歳のせいと言ってる人が多い印象ですが、自覚するレベルというのはベンチマークから大きく乖離した時です。
細胞の回転から言ってもトリガー引くまでは二月くらい見たほうがいいのかもしれませんし、重大なものは現象よりも時間軸でチェックするほうがリスクヘッジになるように思います。

三十年で見るのではなく、去年からの乖離、ここ三年の平均、三ヶ月の変化で比べる。他人との比較は世代での位置の参考にしかなりません。自分の調子がいい位置というのは自分にしかわかりませんからね。

ぼくはルーティン(筋トレやストレッチ)の中で調子を探りながら、何をどのペースでやればどういう結果になるかくらいしか管理してませんが、それでも後手で追いつかないくらい怠惰なケースはまだ発生していません。
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