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人は何に価値を感じるか #松伯美術館 #食戟のソーマ

感じる力展

これ、昨日見に行ってきました。大して知らない人なんですけど、有名な人らしいですね。確かにど素人目にも
「絵うまいなあこの人」
って感じました。特にスケッチが良かったですね。色付いてる方もまあ生っぽくて、うさぎとかはもふもふ感伝わってきましたよ。

で、たまたま本人来られてて、トークショー的なことやってたんです。通常ならスルーするところだったんですがね、通路まで人いっぱいだったし、急ぎでもないからなんかぼんやり聞いてたわけです。

まあそれなりの事喋ってましたよ。主に美術史や西洋画と東洋画について。例えば、写真の登場によって西洋は(肖像画等の)絵のあり方を変えることになった件とか、違う価値の出し方は日本はすでにやってたとかそんなこってす。

あとは昔は実際に出向かないと見れなかったものが、今はネットで(絵を描く)対象がいっぱい見れていい時代だとか、逆に、リアリティは今でも実際に目の前で見たほうが出るとか言ってましたかね。

ほんで

今日食戟のソーマスタジエール編見てたら、ちょうどそんなような話してたわけです。

学校の課題として目に見える実績を求められ、そのために自分がなにをするかという流れでした。この辺は今年になってやっと意識するようになったぼくですが、俗に仕事と称されるあれこれの基本になってるようですね。

昨今は人を通す代わりに機械を通ってくるものが増えています。何が自分を通して出てくるかも重要ですけど、どうやって出すかといったフェーズにも対応していかないといけない気がしています。一方でどうやって受けるかも同じくらい気にする必要はありますが
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