やらないことを決めるのは難しい
いざこれやろうと、意気込んだものの方が逆にすぐやめれたりして、逆にぼんやり始めたものが切りづらくなることがよくあります。
大概人生を無駄にするのはこの時間ですね
時間だけではなく金銭的な損を被るのもやらなくていいことに手を出す時です。いかにしなくていいことを減らすかが年を追って必要となります。できることが増え、管理するものが増えると晩年はその処理だけで終わることになりかねません
行動は大事ですが、選択も含め決定には注意を払う必要があります。そして行動にかかる後処理まではセットでみるべきです。
まあ何を当たり前のことと思うかもしれませんが、実は本当にしなくてはいけないなんてことはほとんどなくて、本人がやらないといけないと思い込んでるだけのことが多いです。
選択のエネルギーを減らす、というのは超一流と呼ばれる人が実践する共通のルーティンであります。テクノロジー系のカリスマが同じ服で連日過ごすのも、アスリートが毎食にカレーを選ぶのも自分のリソースを集中投下するには欠かせないわけです。
やりたいこととかやるべきものはある種残り物かもしれませんね。特に熱を持つものでも面白いものでもなく、ただそこにあるからという山的な。そしてそこを登って降りるのが人生だったりするのかな