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愛蔵版も出なくなりますかねえ #kindle unlimited

話題の定額サービス、試そうとは思ってるんですけど、目先検索した本が軒並み対象外なのでまだ何も落としてません。

さて、たまに本屋に行くと中古の愛蔵版も結構な量があって、全然役目を果たさねえなと感じています。別に売るなとは言いませんが、なんでわざわざ選んだのかと不思議に思うわけです。

ただ、電子書籍化が進み、しかも無制限のこんなものが出てきたら中古界隈も存在が怪しくなりそうです。出版サイドも同じデータをしがむことができなくなり、ますます生き残り方が大事になってきます。

ぼくも新規に読み始めるものは電子書籍にシフトしていますが、一般的じゃなかった頃からの連載漫画は未だ紙のほうで買っています。数はかなり限られてますが。雑誌なんかは特にアンリミテッドの効果が期待されます。定期購読との相性から言って。

あと、最近は連載途中にあっちこっち出どころが変わって続きが追えないなんてケースもありますからね、その辺の手続きもちょっとはマシになってくれないかという希望的観測があります。

しかしまあ、音楽から映画からなんでも定額ってのはいかにも消費の時代って感じですね。物のやり取りが減った分ある種シェアと言えるかもしれないですけど、価値のシフトはどの時代にも起こりえます。廃刀令じゃないですが、気をつけないといけませんね
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