Header Ads

オカルトは科学における仮説

例えば、医学といえば大体の人が疑いもせず受け入れています。東洋のような全体から見るものであれ西洋のように部分で見るものであれ、テレビで放送されると食い付きがすごいわけです。

なんちゃらダイエットが減らないのも、あれを医学というかは別にして、常に実験的だと言わざるを得ません。学者が説を検証したいけどなにか良いサンプルは、そうだテレビで広告売ってもらおう。ぼくにはそう見えます。

オカルティックなこともそれでビジネスが成り立ってるといえます。科学というのはなにかモデルを作って再現性があってはじめて認識されます。宗教の教えが科学の知識より圧倒的な頃は人がどっちに傾倒してたかは言うまでもありません。

しかし、今はボンヤリした概念より目の前で確実に起こる現象に優位性があります。

とはいえ、これもシクリカルで現象に飽きやマンネリが起こるとまた物質から概念へシフトするケースも有ります。ただ、歴史というアーカイブの学習により、昨今ではそのバランス型、ハイブリッドが適切な距離感であることもまた事実であります。

ヨガや瞑想の流行りはまさにその典型で、欧米のエリートはこぞって実践してるとかしないとか言います。

医療大麻なんていっても日本では未だ危険薬物のイメージが抜けず、ビーチにいるタトゥーくらいでやいやい言ってるくらいですからね、なかなか変わっていかないとは思いますが。これも地域間格差と言いませうか。

ネットのおかげでそこが埋まる一方、取捨選択と情報操作を見ぬく目が必要となりました。僕も最近知ったんですが、フッ素の歯磨き粉って海外だと毒物扱いなんですってね。トレードオフって言っちゃあなんですけど、一般化されたものほど検証が必要なんでせう。
Powered by Blogger.