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流されてイイ波、ダメな波

株や為替なんてやってると、これは乗っていいトレンドかどうか考えることがよくあります。と言ってもぼくは乗っちゃいけない波に乗って怪我してることがほとんどですが、じゃあその逆をやれば儲かるかというとそんな単純ではありません。
何も相場に限らず、この人間にはついていっていいのかってこともそうです。自分にとってプラスにならないと思えば容赦なく切った方がいいわけです。切るほどいなければその点楽ですね。

とはいえ、そのタイミングが難しく、乗ってる間は良くなくて降りた途端にやっぱ乗っておけばよかったなんてことも十分にありえます。また、いずれいずれと先伸ばしたくなる気持ちはなんだか人生のいろんなステージにスケールする気がします

どういう時に耐え、どういう時に引っ張れるかというルールを守ってればいいですが、前提如何によってはルールの変更も必要になります。自分の見落としであり正しいのは流れの方だという、まあ一種の謙虚さも必要なんでせうね。

トップトレーダーの学が軒並み高いのは何だかその辺を形成する初期的な能力が高いことに起因するのかと思ったり、いろいろがっかりしてしまうところはあります。自分に。

ただ、何をやるかに向き不向きだ好き嫌いだを導入してしまうとアクションに際しての変数が増えすぎて、決断力に欠けるような人間にはとても動ける状況ではなくなります。ならいっそ流された方が、そしてどうせ流れるならいい波に。一体どこにたどり着くんだか
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