生まれつきが半分、環境4割、10%が教育

生まれつきはまあどうしようもないですが、環境と教育はなんとかしたいものでした。ただ、生まれの及ぼす環境の固定化は避けがたいものがありました。

で

過去形にしたのはネット時代を挟んでるからです。地域差というのは如何ともし難く、ネットが見せる世界のおかげでクソみたいな人間とテレビに情報が限定されずに済んだという面がなくはありません。

ぼくは中学に入ると同時にパソコンを手に入れ、情報の大半はそこから手に入れることになりました。ちなみに当時部屋にテレビはありません。というか部屋すらギリギリでしたが。

当時は98が出たばかりで、同年代に個人用のパソコンを持ってた人は多くありませんでした。したがってこれといって気の利いた作業を相談できるレベルの人はいないわけです。高校に入り、初めての情報の授業はネットの検索から始まりました。今から思えばびっくりですね

さてそんな中、一昨日マツコさんの番組でドローンが特集されていました。ここに群がる人が出てくるかもねとコメントされてましたが、群がってるから特集されてるんではないかと

ここで中学当時と同じように、周りにドローンを飛ばす人は皆無という状況が発生するわけです。これはぼくの人付き合いの少なさが影響してると思う反面、地方都市の裾野にはテクノロジーへの感度が低い人しかいないのではという予想も生まれてきます。

どっちにしてもそんなことは言ってもしょうがないので、ネット時代にソリューションを求めてみたいものです。ただ、ネットもバーチャルから出るフェーズに来ましたので、やはり場所の問題は重要なのではとも思っています。何せ、アプリ一つとっても田舎の方じゃまともにプレイできないってケースもありましたからね