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生きてても意味ないけど死ぬのはもっと意味ない #真田丸

昔数学で無限大にも大小があると習いましたが、それと同じように意味のなさにも度合いがあると思うわけです。

昨日の真田丸は秀次の自殺回でした。強大な父を持ち、どうにも不遇だと感じる自分に嫌気がさしたのか結果的にその命を捨ててしまいました。まあ気持ちはわからんでもないですが、殺されるまでは死なない方がいいですよね。

別に生きていれば何かいいことがあるなんて、るろ剣的なことは言いません。いいことがあるかもしれないけどないかもしれない。そんなもんです。変に希望を持って、死ぬ間際に何もいいことなかったなというのも一つのあり方といえばそう。

生きることに仮に意味があっても果たしてそれがポジティブなものかなんてわかりませんし、今や幸福なんてものは気の持ちようという定説があるくらいです。正味、どんなに望んでも関白の地位はなれるものでないし、悩んで辛くてもそれでも生きてましたからね。

大概のことは運でしかないですけど、自殺ってのは運関係なくできます。このチョイスほど無駄なことはありません。

トレンディじゃない方の斎藤さんも言ってましたが、勝ち戦でしか笑えない人には付き合ってらんねえわけです。まさか一生負けないとでも思っていたかということです。

三谷独自の解釈

氏も言っておられますが、どっちサイドで見るのかで随分様変わりますよね。今までが勝者の視点というのも時代なのか何なのかって気がします。
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