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上を向いて歩くと、気分も上を向くそうだけど

こう暑い日が増えてくると、ちょっと気晴らしに散歩などということも難しくなってきます。雨上がりの涼しい時を狙うか、日が陰り始めた夕方にとタイミングを見ないといけません。

さて、ではいざ散歩となるとみなさんはどういうところを思い浮かべるでしょうか。

坂道、トンネル、草っ原?そんなところはうちの近所に限ってはありません。せいぜい近所の神社を通る時くらいですかね、自然に触れるのは。そこは時期にもよりますが、とても上を向いて歩いてられません。理由はいろいろ落ちているからです。

気分が落ちるリスクを冒してでも下を見ないといけない理由、直近であればミミズです。

もうそこらたしにミミズが転がってるわけです。ある日はカラッカラのミミズ。今日みたいな日はその乾燥ミミズがふやけたもの。そしてそこにたかる虫。サンダルで歩いてるぼくにしたらとても上向いて歩けるシチュエーションではありません。

ただまあ、これ以上気分が悪くなってもほとんど誤差みたいなもんなんでどうでもいいんですが。

とにかく、舗装された道やそれなりに足元をガードしてないと上を向いて歩くことは難しいなと思うわけです。つまり場面場面で気分どうこうよりも優先しないといけないってことですね。

よく感情的になって判断しちゃいけないって言いますが、それも状況次第だと思うんです。要は自分の中の天秤にかけて、よりバランスするような行動が大事ということです。このバランスが崩れると後で後悔するような事案になってしまうんでしょ。

とは言いながら、後悔なんて目立つ二、三個のうちは気にもなるかもしれませんけど、後悔ばかりの人生だと別に一個一個なんてどうでもよくなるもんでね。ウィルスの抗体よろしく同程度のイベントでは反応すらしなくなります。結果行き着く先はニュートラル、程度は置いておけば悟りとも言えます。

気分がハイになってればという偏った意識ってそういう意味では昨今のキメるあれと同根だとも言えませんかねえ
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