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1日10巻、改めて #イニシャルD

ぼくが中学生の時、友達の家で読んだのが最初でした。多分20巻くらいまでは出てたと思いますが、13、4巻からはあまりちゃんと読んでいません。多分その友達が買うのやめちゃったんでしょうね。はっきり覚えてませんけど、それ以降は断片的に読むばっかりで、どういう展開になってたのか定かではありませんでした。
頭文字D(48)<完> (ヤンマガKCスペシャル)
それこそ色々影響された部分もあります。ハチロクとかFDみたいな呼び方もこの本のせいですからね。まあ今では型番で呼ぶことも減って、何年の何ってしか言いませんが。



改めて全巻読んだ総評としては
「こんなもんかな」
って感じでした。

ぼくがそれだけ年をくったということなんでしょう。13,4歳の頃は免許が欲しくてたまらなくって、絶対FD買うんだと思ってましたよ。それがねえ。どうにもこうにも躓きっぱなしで、目の前の問題を処理できなくてどんどん腐っていきました。挙句は19で免許取ってから22までの間に数回しか車乗らないみたいな感じでしたからね。

本書でもありましたが、夏を青春したりなんてことは微塵もなかったです。

どうしてこうなったかなあとは思いません。原因はわかっています。

ぼくは常々漫画に影響されてその都度方向性が変わってきました。自分が本当にやりたいこととか、確固たる軸なんてものは生まれてこのかた持ったこともないのです。

走っているうちに見えてくるものがあると、そんなセリフがあったように思います。残念ながらぼくは走り出してもいませんし、多分もう見えてもこないと思います。

この本に出てくる人々のように、どこかで壁にぶつかってもそれを超えることで成長してこれればよかったんですけどね。壁伝いに歩いてたらすっかり井戸の中です。

あぁ、なんだか暗い話してるみたい

昔からそうなんですけど、読書感想文書くと読んでる時に感じてた自分のハートの動きみたいなのになっちゃうんですよね。ここがどうあれがどうってのじゃなくて。だから国語の先生にはウケたんですけど、賞的なものには全然ひっかからなかったわけです。ホント役に立ちませんね
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