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違法であって適切なもの #都知事 #論語

ぼくは論語といえばこのフレーズがいつも思い出されます
父は子の為めに隠し、子は父の為に隠す、直きこと其の内に在り
話的には、父親が羊を盗んだ事実を隠す子供が正直か、隠さない子供が正直かというやりとりです。孔子的には隠す方を正直とするそうです。

さて、もういい加減かの報道にも飽きていますが、実は飽きるほど報道見てなかったりもします。タイムラインとヘッドラインで内容を把握した程度です。

思うに、Mさんもみんなこのくらいのことやってるからいいでしょってなもんだったんだと思います。平民が速度違反に捕まって「なんであの車は捕まえへんねん」「それ機械壊れてるんちゃうか」と言ってるのもさして変わりません。

この場においては税金を使われた意識というのが話をドライブさせていて、それこそ払っている額が小さい人の方が熱が高い印象を受けます。まあ払った額に対しての使われた額の占める大きさがそうさせてるんで当然と言えば当然ですが。

市井の人が鬼の首を取ったように政治家ひとり叩くのは本当に適切なんでしょうかねえ

一応言っておきますが、彼を擁護する気もフォローするつもりもありません。ただ、いざフルボッコにできる状況を見つけてそこに駆けつけ、自分はまるで正義だみたいな顔してる人は彼以上にしばきたくなるんですよね。ぼくとしては

人間の嫌なところは、自分ができていないところほど人に求めるところです。募集要項のコミュニケーション能力がその代表例ですね。だから、コメンテーターの意見でも町のインタビューでも、やれけち臭いだの何も答えてないだの言ってますが、おそらくそれが普段のあなたたちの姿なんですよ。

人の振り見て我が振り直せとは、その人を鏡として自分の至らなさに気付けということです。ああはならない、ではありませんからね。もうなってるからその欠点に気づくわけです。

本当に現状を憂いているなら批判ではなく生産的なアイデアで論破するべきですよね
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