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ただひたすらに噛み合わない

たいていのことは運とタイミングです。あるべきときにしかるべく行動する、それだけでうまく回るのが人生です。いかに要らないことをせず、何もしないをできるかにかかっています。

昨日はスタバでアイスティーを飲みました。スタバ自体滅多に行きませんけど、頼むものは決まっています。アイスティーのショート。茶葉がいつから選ぶシステムになったかは知りませんが、普段はブラックを選びます。ところが、ブラックでいいですか、と聞かれたのでアマノジャク男であるぼくはじゃあパッションでと口から出ました。

ええ、よくなかったですそれは

なんかパッションには色々入ってるみたいですが、ただの紫蘇ジュースにしか思えませんでした。ぼくは紫蘇苦手なのです。紫蘇のふりかけは大丈夫ですが、梅干の横のやつや、焼酎に混ざってるものをはじめ、汁の滲み出る系はGNです。したがってたとえ紫蘇が入っていなくとも、味を紫蘇だと認識してからはずっと苦痛でした。

アメリカで成功したitの人々は日頃の選択をひたすら減らすような生活をしています。イチローもカレーを食べるのはそういう理由が一つあると思います。つまり、選択肢に紛わされていい結果は出ないわけですね。

迷ったら選択しない。

20個から選ぶのと5個から選ぶのでは捨てる数が違う。なので5個にした方が売る側は儲かるそうですが、ぼくは一方で19個捨てれる人が優秀だとも思うのです。何を得るかというフェーズから何を捨てれるかというフェーズへの移行はまさに進化なのであります。

ギアもアップダウンは常にギアのシンクロが意識されます。DCTのように二つ同時に噛んでるような機構がぼくにそなわってればいいんですが、今のところその気配は感じられていません。今、ギアを上げるにしても下げるにしても片方のギアは捨てることになるわけです。適切なギアを選択し、滞りなくつなげないとストレスでいっぱいになります。

あぁ、世間と回転数が合いません
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