Header Ads

本好きな人はその本の要約がうまい #草子ブックガイド

近所の図書館でたまたま手に取った一冊
草子ブックガイド(1) (モーニングコミックス)
なんでしょうね、なんか面白かったんですよ。

話は草子という女の子が古本屋の本をパクっては返しパクっては返しするところから始まるんですが、そこに毎度ブックガイド(書評みたいなもんですか?)を挟み、それが周囲の人を魅了していくという感じです。

ぼくも本好きで、たまに本ブログでも書評じみたものを載せていますが、あまり人に受けてません。まああんまり一般受けしにくいものを読んでるってのもあるんでしょうけど、世間一般の本の認識って文学とかノベルに比重が大きいですからね。そら交わらんでしょと



そんな文学を読まないぼくにとって数ページで漫画化してくれた文学はとても重宝します。山月記とかイワンの馬鹿とか内容知らなかったんですけど、もう知った風に話せますもんねw

そう思うと、絵本作家はかなりの要約テクを持ってるなあとか感じます。小さい頃に親に絵本読んでもらった人は感じないかもしれませんが、自力で読んでもストーリーが入ってくるって就学前だとなにげにハードル高いんですよね。これが大きくなってもひきづってるとぼくみたいに二十歳までまともに活字の本読まなくなったりするんでしょうかね。

まあそれはいいとして

せっかく読み始めてなんですけど、これ続きでるんですかね?出てほしいなあ
Powered by Blogger.