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持ってるソースコードに従うと

人間は誰しも持って生まれてくるものがあります。表面的には裸で生まれてくるとか言いますが、もう地面に手足がついた時から見えない鎖でがんじがらめになっています。大概はそれを振りほどくことで一生が終わります。

何の役割があるのかさっぱりわからないまま何年何十年と過ごし、その鎖と戯れることに疲れるときがあるのです。もう解かなくていいやと。頑張れないとかうまくいかないとか、理由をつけてるうちはいいですが、度重なるともうそんな考えも浮かびません。この辺が廃人とかの段階でせうね

ぼくなんかは常々諦めと失望の日々ですが、残念ながらそんな気持ちを一定時間以上持てるほどの持続力もありません。もはや全方位に対しての熱が失われています。むしろそんなものははなからなかったんじゃないかと思えるほどに冷えています。

コールドスタートコールドエンドです

自分で奮起してやってやるぞと思う人はそういう人なわけで、何十億もの人間がいればそうじゃない人間も沢山います。今みたいにそんな人間の分布が見えてしまうと余計に気疲れしてしまいますよね

明日死ぬ死なないの世界にいないだけマシと言われても、それぞれにとっては今目の前の現実だけがすべてですから。どういう人がどういうところに最適に配置されてなんて状況になるわけない以上、仮になんて意味のない話。

講釈たれる人間ほど自分のプレイモードがイージーモードであることをわかっていません。血統ほど積み重なるものはないです。時代の進化に合わせてこれほど差が出ると、なかなかその一台でひっくり返すのは難しい。だから途絶える。

そういえば今日図書館の入ってるビルで婚活パーティをやってるフロアがありました。もう自然発生的に繋がらないものは新たな不幸を生むだけだと思うんですけどね。もちろん幸せになるケースもあるとは思いますが、ちょっと世界のトレンドではない感じですかね。知らんけど
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