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自分に意識を向けることと我が強いことの差

営業能力がないのか単に押しが弱いのかはわかりませんが、ぼくがこれいいよとかこうした方がいいよ的なアドバイスを他人が受け入れることはあまりありません。

例えば、しゃぶしゃぶの時ポン酢とゴマだれをブレンドしたらおいしいよって何人かに言ったわけですけど、ほぼほぼ誰も試しませんでした。株やFXもそうでした、勧めても誰もやらない。最近だとドローンも食いつき悪かったです。

それは別にいいんです、人の勝手ですから。

一方でこっちが何回やらないいらないと言っても同じことを言うカニみそ脳もいまして、もはや病気なんじゃないかと感じるほどです。一回二回はまだいいです、三回四回も大目に見ますけど、それを超えて言い続ける人は脳的に先天的な異常があるとみなします。

教養不足の可能性、どうしても自分の我を通したい可能性。老化等によるコミュニケーション欠如の可能性。どれもかなり重症ですが、他人が外から解決する手立てはありません。まず当人に問題意識がないことにはスタートも切れないのです。

ぼくは逆に、自分自身影響も受けやすく、ほとんどミーハーと言っていいほど何でもかんでも受け入れてきました。もちろん人が見てそう思わないケースもあるでしょう。あいつは頑固で融通きかなくてマイペースで、と見られてる可能性もあります。

それでいうと、一応ぼくなりにバランスをとるようにはしてるんですけどね。少なくとも俺が俺がになってないかなあという程度に問題意識はあるので。前は頭から拒否したから今回は飲んでもいいかなあとか、むしろ多めに折れといたくらいがちょうどいいんじゃないのとかね。それが行き過ぎて自分がなくなったり、軸とか信念とかどっか行くことがあるとかないとか

これが、根っこに優しさや素直さがあると問題ないんです。ぼくの場合はずっとめんどくささが根を張っていて、初動で掴まないんだったらもう関係ないのです。

だがしかし

今日オバマさん広島に来てる映像見てて、約70年待って一区切りかと思ったんですよね。ポン酢の話と並べるわけじゃないですが、ああいうのには我を通すなんて小さい筋は一本も通んないなあって。いかにつまんないフェーズで自分がものを語ってるかとがっかりもしました。
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