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暇アピールと忙しいアピール

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大城 太
集英社
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暇がチャンス。この本で一番頷いた内容です。実際そんなフレーズがあるわけではないですが、それに近い話が出てきます。ディティールは読んでください

さて

ぼくの周りでは忙しいという人はいても、暇だという人はあんまりいません。そもそも、周りにあんまり人がいないというのもありますが、いた時でも暇だと言ってる人は限りなく少なかったです。

多くの大人は忙しいというのがデフォなんでしょうね。理由はそれぞれだと思いますが、基本的な前提として忙しい方が暇より偉いという認識をされる方が多いからだと思います。暇イコール何もやってない的な。

それはその通りなんですけど、実際暇になってたことがある人はあんまり知りません。自分がなんでもない時を知らない人が暇を良くないものと思ってるのは不思議ですね。ただのポジショントークでしょうか。

忙しい隙間に暇を見つけて何か趣味でも何でもするというのはとても効率よく思えるかもしれません。ただ、果たしてそれが自主的に持った暇だといえるでしょうか。効率を追求すれば暇が先行しそうなもんですが、そうはなっていません。

仕事だとわかりやすいですね、暇だと言ってるとどっからともなくやることはいくらでもあるとか言います。びっくりですよね。終わる予定がないものを仕事というのが。逆に、忙しくしてるとそのいくらでもに手を付けるかどうかもわからないわけです。優先順位どうのと言うよりもやらなくていいことが忙しさの種になっています。

まあ、どうでもいいですけど

忙しさしか知らない人に暇がわからないように、暇の多くを知ってる人にも忙しさはわからないのかもしれません。
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