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ブルーライトを浴び散らかしても快眠できる人

”寝る前にブルーライトを浴びるのは睡眠の質を下げます”

よく聞きますね。

目先の部分的なきっかけを改善すればなんとかなると思うあたりが解せません。お前財布変えたら金運良くなるって本当に思ってんのって感じと似てます。ぼくは毎日寝る寸前までかなりのブルーライトを浴びていますが、これまで睡眠に問題を感じたことはありません。

快眠という自覚と科学的な質が一致するかは、検証をしていないのであくまで自己判断となりますが、目に見えて健康被害が出ていないのでここでは一応イコールとします。



仮にスマホやPC開くのをやめて睡眠改善した人っているのかって話です。短期的な処方は短期的にしか効かないと思っているので、雑に言えばブルーライトカットの眼鏡が売れただけの効果しかなかったのかもしれません。

何が言いたいのかといえば、本質的にはどうすればいいのかは目先の情報に頼らずとも自分の中でわかってるはず、ということです。例えば、ちょっとしか動いてない反対側では大きなレバでもって動いているシーソーのように、全体の動きはバランスしないといけません。

体は元気、心は病気、迷宮なしの名探偵。
ああ、違う違う

要するにです、寝ることは心身の両方に効かせられますが、片方だけに都合良く供給できるほど複雑なシステムは持ってないわけです。精神まいっちゃったなあっつっても、フィジカルが疲弊しないとトータルその人として寝る方向に行かないんです。

確かに一方で睡眠の段階によって、肉体の修復、情報の整理とかける時間は変わるそうです。なので睡眠時間としてはいくらあれば十分というデータも各所から出ています。まあつまるところ人による面は否めません。ただ、方法を知るという意味でもどれかは試してみないといけませんから、偏りさえしなければいいと思いますけどね。
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