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立ち位置を決めるというのは、テント設営におけるペグ打ち作業である

地に足がついてる人というのは、逆に言えば地面なしでは生きていけないと言っているようなもんです。クジラやティコは水に浮かんでいるので、というよりそれ以前にヒレしかありません。まあその水は地面に面してるとかいう話もありますけど、アウトオブユニバースです

何が言いたいかというと、ペグは売ってもテントは倒れるということです

ペグってそもそもなんだよって、基本的には杭とかそんな意味です。テントのポールから伸びるロープを固定するものです。経済に明るい人はドルペグとかいうとイメージ湧くでしょうか。

キャンプ業界ではペグの打ち位置が重要と言います。僕もボーイスカウトでさんざんやりました。近年のレジャーキャンプはドームテントがほとんどなのでツーポール(上の画像)のものは馴染みないかもしれません。これは虫も入りやすいし楽しいキャンプには向きませんからね。

ちょっと脱線しましたが、とにかくペグはなんかあると抜けるんですよ。風がテント揺らしたり雨降ったりで。だから、自分はここだなんて同じ場所にいるとテント倒す結果になってしまうわけです。

テントと人生をスケールするには無理がありますが、人生は旅だなんていう言葉もあります。その旅にテントはつきものです。短期的な何かを示唆してもおかしくありません。

ちなみに、ドームテントはポールがアーチになってある程度自立しまして、倒れるということはありません。ただ、転がったりすることはあるので気をつけませう
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