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潮目を見るには趣味を持て #地方どうせえ

俺が音楽をちゃんと聞くようになったのは13歳、中一の時でした。

このころはパソコンも買ってもらい、コンポも買ってもらいと、何かにつけてごねておりました。それは周りの人間の刺激もありますが、情報過多でなんかこじらせてたんでしょう。釣りが流行れば高いリールを、良い靴があれば、ブランドの財布がと、ネットで情報を仕入れ出して以降、それは酷い様でした。

それはさておき、音楽を聴くようになってコンポも手に入れましたが、もっと良い音は出ないものかと、全然現状に満足しないいけない子だったわけです。そこで安易にサブウーファーを買うなどもしました。で、何が言いたいかというと、サブウーファー、こんなのが普通にその辺の量販店で買えたんです。

え?

だから?

いやいや、そう思うでしょ、都会人。
今、地方の家電量販店には無難な家電しか置いてないんですよ。

スピーカーケーブルも取り扱ってないところがほとんどじゃないですか?単品のプレイヤーもアンプもまあないです。15年前から徐々に店頭のラインナップは減り、ネットへ移行してきました。こだわりがある人とない人で完全に層を分けたのです。

どんな家電がいい、ではなくそこにあるものから選ぶだけ。いい悪いではなく、これがまさに潮目というものです。

同じ頃に存在していた個人の釣具屋も今やありません。ゲームソフトのお店も、軒並み存在しません。極端に言えば、それらすべてはクラウドに、そしてアイポンに集約されました。音楽、ゲーム、パソコン、機能的にミニマル極まりました。

そして次はドローンとなって、とまるで某氏のような持っていき方になりそうですが、ネットがxy平面を這い近距離を介したら、次はz軸方向へ行くのは自然な流れです。

自分が熱を持ってそこを追っかけていると、潮目には必ず不満という形で停滞が顕在します。イノセントなうちはイノベーションを待てばいいです。その間隔も年々早くなりますからね。ただ、

それだけじゃお腹がすくの by j&m

いい大人は子供よりも子供なのです。若くなるには時間がかかり、若さを自覚するほどに歳をとります。高度に進化した大人は子供と見分けがつきません。やはり自分でやって実現したいですよね
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