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30歳って色々思う歳なんだろうね #書評

松陰没年齢29ということで、俺はもうすでに抜いていたんですね。

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

サンクチュアリ出版
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最近この現象がとても多いです。あの有名人、あのキャラクターよりも年上になってたというあれ。ちょっと凹みますよね、このザマかって

ただ、本書の最後の方にあった人生の四季というのは少々考えるところがあります。

松陰は自分も30なりの四季があったはずだと言ったそうですが、確信を持っていたわけではないそうです。そらそうですよね、今秋頃だなあなんて思ってたら、もう四半期後には死んじゃうんですもんね。

俺にしたって、あの頃が春で夏で何て考えようと思えばいくらでもスケールできます。

自称中二病を強くてニューゲームしてる身からすれば、四季も一回に限らねえんじゃないかと思いたいところです。

本の内容は行動しろの一言で十分表せるくらい、よくある自己啓発臭がしなくもないですが、それはその通りですからしょうがありません。

タイトルでうまく釣られたんでその手の読者層にはリーチしやすく、また欲しい答えなのかもしれないです。俺も覚悟が足りなくていつも時間を無駄にしてる気がしています。

まあそれでも頑張って生きていきましょうね(誰に言ってんだろう
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