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アニメは最終回で決まる

今期はカットも含めこれだけのアニメをウォッチリストに入れていた。

はじめから評価が高かったもの、途中からノってきたもの、だれたもの。少なくとも最終回まで見たものは俺の面白ハードルを超えたものである。

とはいえ、最終回で締まりが悪いものもなくはないわけで、そのがっかりは前段が面白ければより深い。続期ものは前振りが長い分、より期待も高かった。

ではそのランク付けを


グリムガル、最弱、マシュマロ、ギャル子、大家
☆☆
暗殺、ルパン、僕だけ、ハルチカ、荒野、霊剣山、暦、うたわれ、ファントム、
☆☆☆
フォーリズム、白雪、このすば、だがしかし、ヘヴィオブ、昭和

ざっくりこんな感じ。
一つ星はネタ的面白さ、突っ込みながら見てちょうどいい。特にコメントはない。

二つ星は最終話が惜しかったものの全体の出来は満足したやつ。抜粋で感想。

僕だけ:限りなく三つ星に近いとだけ
うたわれ:ちょっと尻すぼみ
ファントム:まい先輩のπ(

三つ星、これを見ずして今期は語れず

このすば:ストーリー、キャラ、絵、締め。文句なし
白雪:少女漫画の要素が各所にあるとはいえおっさんでも楽しめる話
だがしかし:ほたるさんのπ(
ヘヴィオブ:ガバガバと言われようと、結局こういうのが好きで、こう締めてくれることを願っていたのかもしれない。結構グッときた
昭和:面白さにもいろいろありまして、二期にも期待
フォーリズム:一番のダークホース。最終話までは三つ星にする予定すらなかった。なんだろうね、久々に高揚感というか高ぶる気持ちにさせられた。だいぶグッときた

エンディングはバッドであるか、未来が見えるものが好ましいと思ってきた。そうそううまく当てはまるわけではないだけに、当たった時のテンションの上がり方はハンパない。終わり良ければすべて良し、というのは終わりだけがいいのではない。終わりが良くなるようにすべてができている。

そういう意味では話途中でカットせずに最終回まで見てこそのアニメなのだが、短期的にどうしても耐えられないケースというは少なからずある。見たさを維持しつつ波をつけながら終わりに持っていく構成力。それがあるアニメに出会いたいものである
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