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人の絵を見て我が絵を直す


ここ五、六年は写真や動画を頻繁に撮るようになりました。機材の性能と値段のバランスが良くなったのが大きいです。元が凝り性なのもあって、素人ながらクオリティとか考えたりもするようになりました。

もちろん高級機材を使って絶景を撮ればいい仕上がりになるんでしょうけど、そういうものにはあまりセンスを感じていなかったりします。

ではどういうものにセンスを感じるか。それはどうでもいい絵面が印象的に映ってるところです。ただの路地、典型的な田舎の風景、例えばそういうものです。一方で廃墟や遺跡、工場などもそういう面があって人気になってると思っています。

工場という言葉のイメージだけでは「おおっ」となりませんけど、夜の港付近の工場写真はなんとも言われぬ景色がそこにあるわけです。

なんでもないようなことで幸せを感じれた方が得したなって思うじゃないですか

で、

いざ自分の写真をどっかに投稿したり、動画をyoutubeにあげたりしてると、同じようなシチュエーションのものも多く見られます。こういう時に、自分が投稿したものはここ直した方がいいんじゃないかと、思うきっかけになるんですよね。

すごいいい写真、映像っていうのは隙がなかったりして、そもそもいいも悪いも判断できなかったりします。それこそ自分で撮ったり編集してみないとどこに気を使えばいいのか見えてないケースも多いですからね。

そう思うと見る楽しみが増える意味でも、自分でやるっていうのは結構いいのかもしれませんね。
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