Header Ads

マットレス頼りでは睡眠の質は上がらない


寝れない、寝ても疲れが取れないという現代人はとても多い。それは働きすぎのせいなのか、不摂生のせいなのか、はたまた寝具が良くないのか。原因はいろいろあると思います。

睡眠時間は取れないし、食生活を変えるのも難しいといった中でやりがちなのはベッドを変えることです。結論から言ってこれは資本主義の罠。もちろん全く効果がないとは言いません。地面で寝るよりいいのかもしれないし、やれた布団よりもいいかもしれない。

しかし根本的な問題はそこにはありません。

道具に頼るということは、本来人が持ってる能力がそこに劣ると考えていると言えます。数万のあるいは数十万のマットレスが健康な人の睡眠を上回る効果を持ってるでしょうか。マットレスよりも場所や向きが原因で正しい作用がされてないだけではないでしょうか。

サービスはおもてなしではなくアシストである by 田崎真也

例えばデートで男性が女性をレストランに連れて行って喜ばせようという時、これは根っこには快適な食事を楽しんでもらおうということがあると思います。自分では食材からワインから食器から何からを準備できないので店に委託します。従って、女性に「今日はありがとう」と言われると成功なのですが、女性が店の人に美味しかったですと言ってしまうとサービスとしてはアシストになってないわけです。

つまり、本来からずれてしまうと意味がないということですね。

あくまでもマットレスは補助的なもので、優先ではないはずです。安易に改善を求めれば安易に改悪もされます。一時しのぎは一時しのぎ、コストをかけて何も変わらなければより不健康ですよね。手間をかけないで後々もっと手間になるのは当然です。これは何も睡眠だけはありません。

Powered by Blogger.