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12000円で買える何か

額の半端さはさておき、これで何を買うか。

よく宝くじ当たったら〜とかボーナスで〜みたいなドウデモイイ話するでしょ。あれ。最近ね、アマゾンのタイムセールとか見ながら値段のレンジ指定してると、この商品が横並びに来るとは、正直10年前は想像しなかったなあなんて。

例えばさ、俺初めて液晶モニター買ったの2006年だったと思うんだけど、1366*768のサムスン26インチ99800円したからね。それが今や同サイズの4K買っても釣りがくるよね。

で、フルhdの21.5inchとかが今12000くらい。ソニッケアやラムダッシュより安い。これはもう法則云々というより需給が全てを物語っている。すごく性能良くても金が取れない。そんな中で高い技術を売りにして先がない。これが家電業界だ

一意的な価値が評価されるほど単純な社会ではなくなったのである

そこではじゃあ何がどう評価されるのか。これが大事。プレゼントとかするときに同じ渡すにしてもこの物質社会に消え物以外はと思うでしょ。ここで価値を出すわけ。

5000円の桃とかちょっと楽しいやん。5000円の財布とか言われても微妙じゃね?同じ金出しても選べるセンスがアップサイドでありプレゼントの効果というもの。これが本来だよ。クソ高い鞄とか宝石とかそのフェーズちゃいまっせ。

そんなこと何を今更って思うけど、その閾値がバカになってるからケチくさいだの何なのとあるいは引かれたりする。ただ、桃ならいいよ。値段の相場もある程度知ってるからね。これが新テクノロジーとかどうよ。全くわかんねえよ。ドローン15万?パソコン買える?それ言っちゃうようだといずれセンスないことするフラグ立ててるようなもの

豪邸、プラジェット、この二つも金持ちの延長として同列に並べるとやはり違う。

スケールじゃなくて、ずれてる人は全部ズレてる。スケールしようがない。アンスケーラブルなのだ。聞けばはいはいと10000のイチゴでしょってなるんだけど、翻せばメルセデスのフル装備がいいんでしょって話で、価格帯から大きく外したものを価値あるっていってるわけじゃないからね。

ちなみに、今俺が12000円出すなら図鑑が欲しい。
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