奨学金というサブプライム

学を推奨する金ということだけど、これがなんとも新卒のチケット代にしかならなくて、なんなら今は整理券程度の価値にしかならない。厳しいことを言えば、大学で勉強するほどの脳みそもねえならその程度に振る舞え。才能があるなら、金を出してでもその脳に投資してくれる人はいくらでもいる。

誰にも平等な教育（機会）というものを誤解しているのか、とても大学の体をなすとは思えない学校も多いと聞く。ニュースで、とても一戸建てを買えないような層にローンを、などと伝えられれば誰しもが疑問を感じるはず。なのに奨学金はオッケーなのか

大学を出てもローン返済が大変なんて冗談にもなってない。大学を出て見込まれる収入の多寡で返済の程度も想像できない人がローンを通る。もっと突っ込んでもいいもんだけどね、いい大人なら。

で、その影響かなんなのか、採用試験では普通に適性検査なんかされる。以下は俺が受けてみた結果だが、応用力全然ねえ（汗

なぜ必要かって、大卒なのに大卒程度の能力を持ってない可能性があるからだよね。無理して大学行っても甲斐がないとはここに極めり。実際これだと総合評価8切ってるとダメじゃね。理系だと特に。

だからこんなエントリーシートの例になるわけで、みんな違う型抜きを遊んでるだけ。

型取り社会とでもいうのか、時々に合わせて型を作ってみんなでその型にはまりに行く。やがて硬くなって型にはまれなくなるとあの型はダメだこの型はダメだというようになる。横並びに埴輪が何を言うのかって感じ。

配られたカードをもうちょっと見たほうがいいよね〜