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ハイレゾ対応スーパーツイーター換装 #DigiFi #11月号

付録のスピーカーユニットなんてどうやって使うんだろうと、何にもわからないままとにかく買ってみた。

DigiFi(デジファイ)No.20(ハイレゾ対応スーパーツイーターユニット特別付録) (別冊ステレオサウンド)
小原由夫 中林直樹 鳥居一豊
ステレオサウンド (2015-11-30)
売り上げランキング: 16,115

一応本書にも簡単な説明くらいは書いてあるのだけど、内部配線等は自分でどうぞくらいのもんで、電材やら筐体への言及はほぼない(実はあまり読んでない)。もうご存じの皆さんには説明なくてもいいでしょ的な。

まあネット社会なんでそれでもいいと思うけどね。趣味の領域までバカ丁寧さに慣れたら衰退の一途だよ。

本題

ユニットなんで、少なくとも家のスピーカー利用すれば基本的には大丈夫じゃないのかと。まずは98年に買ったMD555というコンポのスピーカーをパカッとしてみる。
これは元々ついてるツイーターを外したところ。ツイーターには平型端子が付いてる。DigiFiについてるツイーターも形状は同じなので、細かいことを抜きにすれば差し替えれば音は鳴るはず。
差し替えたのはこんな感じ。平型端子を外す時はコンパスの先っちょとかで引っかかりの部分を押してから抜くと早いかも。指す時はサイズ違うから間違わないと思うけど、でかい方がプラスで。

あとは音出るか試さないといけないので一旦スピーカーケーブルつないでドン

左はまだ換装前のやつ。右マスキング貼ってるのは固定してないと垂れてくるからというだけ。

安心してください、音出ましたよ

というわけで、あとは蓋閉じるだけなんだけど。お気付きの通りネジ位置等々が合わない。
これは蓋のツイーター裏部分。ニッパーで切って取り付け位置を変えていきやす。本当はヤスって綺麗にするとこだけど、面倒だし閉めたら見えないし、やりまへん。あとはねじ止めして蓋閉めて終わり。

まあ本当はコンデンサーとかも付け替えたりなんなりしないといけないと思うんだけど。
1.5μF ? digifiの奴は1μFだったっけ...
一旦そのままで鳴らして、こなれてから変化を見る感じかな。単純な良い悪いがない以上段階的に変えないとわかんないんだよね。

気になる音は、元のソニー製ツイーターと比べて何がどう違うか。もうね、さっぱりわかんない。強いて言えば弦楽器の高音限界が上がったのかなあくらい。あとは96k以上にサンプリングを上げる中で子供達や女性ボーカルが良くなってくのがわかるようになった気がする。気のせいかもしれないけどね。

で、よくスピーカーが一番音の変化わかるっていうんだけど、アンプやDAC、RCAとoptical、のようにどのパラメータを固定するかで変化の方向が違うわけで。それはもう無数のパターンが考えられる。今回できたのは高音部の特性を少し変えたことだけだ。ただ、俺の好みとしてはピアノとバヨリンがうまくなることが優先なので概ね成功だったんじゃないかなーと
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