パームから始まるタブレット遍歴 #ルパンの使う電子機器

俺のデジタルデバイスの選択基準はアニメに由来するところが大きい。平たく言えばミーハーだ。昨今スマホが当たり前になってるが、元になったのはPDAだと思う。PDAといえばパーム、かつて（2001年）アルカトラズコネクションでルパンが使っていたのを見て興味を持った。

基本は持ち運べる電子端末が好きなわけで、だからと言って何に使うとかは目処がたってないことが多い。アニメの中では深海に沈む船を解析したりしてたのだけれど、当時高校生だった俺がそんなことに手を出すことは考えにくい。

時は経って2008年ごろ、スマホも幾らか機種が出だして、スマホ空気も高まってきた。翌年あたりでiPhoneのこなれたモデルが起爆剤となってかそれまでのガラケーからの乗り換えが増え、誰もがiosに馴染んでいる。

自分自身は98年の窓に始まり、2002年林檎化するまでの間にPDAに出会ってタブレットもいいかななんて思っていたが、いまいち普及しないものには手が出しづらかった。ただ逆に普及し過ぎたものにも食指は伸びないのだが、それもあってかiPhoneの購入予定はまだない。

最初に見た映像を基準とすると、そういった意味ではアンドロイドを選んでるのは必然だとも言える。垢抜けた明快なデザインは多くの人にフィットしやすい一方、持ち手本人の垢抜けなさとバランスするケースが少なくない。決してディスってるわけではないが、高校生時分の俺と重なる面があるので遠からずといったところは否めない。

で

ハード側がそういった状況だと、こう言ったブログなんてのもそれに合わせた方が見やすいのは事実であって、やはりキーデバイス中心の文章という感じが抜けず、鑑みればうちではなく外でフリックしながら書くのがいいのかとも最近は思っている。

もう界隈ではノートが家の据え置きに変わり、8 inchタブがモバイルにシフトしだしてるからね。ちょうど7年周期に当てはまってる。7年、養◯酒的には女性の変化と重なるようで