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面白ければ何でもいいみたいなところあるよ

なんかね、ツイッター止まるほど世間がスマップに関心あるとは、平時の温度感からは想像つかなかったところがある。ただ、ゲスの極みさんとか、ロックでうぃっしゅな人もそうだし地上波の主体はエンタメの人なわけ。アカデミックな人やアーティスティックな人の扱いは軽い軽い。

それはテレビの歴史やスポンサードの民度によるものがなくはないのだけど、基本的には構成要素の母数がものをいう。一部の権力者が大きい声を出せば、その業界が回るなんてのは末期なのだ。地上波をつまらなくしてるのはその影響も多分にあると思う。

別に小賢しい政治活動とかは勝手にしてろって感じだし、空き時間なりなんなりを愉快に過ごす映像コンテンツであれば俺は何も文句はない。各所に向けた慈善アピールや宣伝マーケティングでもなんでもやるのは自由だけど、茶番がまかり通る時代だと思ったら大間違いだ。

内々の筋が通ろうが通るまいが見る方には関係ねえし、どこの誰が誰とどう繋がっててもなんの不思議はない。解決のプロセスも要らなければ、逐一報告も要らない。世の人が何を求めてるかは知らないけれど、どこから何から会社組織のルールをスケールさせるほど胸糞悪いものはない

段取り踏んで報告連絡相談か。目の前で天ぷらあげるのを見てるのと違うからね。テレビには職人が寿司握ってる様を見るようなことは求めてねえ。少なくとも俺は。

産業として上流から下流から機能してないんじゃないの。電波に映像が乗ればテレビかよ。がっかりだね。もちろんコンテンツとして優秀な番組もあるから、住み分けははっきりしてる。発表の場が変わったって需給が崩れるのとは無関係だ。

楽しくなければテレビじゃないと言ったのはもう12年前。すっかり様変わっている。配信元も、演者も、取り巻きも、環境も、技術も、トレンドも、そして見る方も。

なんだろうこの感じ。まだ何か特別だとでも勘違いしてんのか。
ええねんで、でもほんまはあかんねんで
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