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共感できるという歌詞の軽さ

hydeさんがある雑誌で曰く、スマホとかそういう身近な単語は歌詞に使わない。

だから俺はラルクとかの歌詞は好きなんだろうなと。まあそもそも歌詞でいいなって思う曲は誰のによらずほぼないんだよね。メロディが9割。ただ一方で、メロディもクソだし、いざ歌詞を読んでも変わらずクソだというものも多い。

例えば、一番嫌なのは過去の恋愛を歌詞にしましたみたいなの。最悪だね。世の中的にはウケがいいみたいだけど。俺からすれば何発表してんのって感じ。例外的に洋楽とかだとあんまり意味わかんないから聴いてること多いんだけど。テイラーさんとか。

好みで言えば、完全に厨二全開な歌詞が良い。ビジュアル系とかはまさにそうで、俗っぽさがない上に意味もよくわかんなかったりするもんね。ラルクのケースで言えば、行きすぎない程度に厨二で、行間にはちゃんとした社会的メッセージも見え隠れしてる。なおかつメロディにフィットしてる。

だから、男性で言えばラルクはずっと好きだし、女性だと最近は藍井エイルがいい。女性に関してはなかなか恋愛から離れた曲が珍しいから、選択肢がどうにもアニソン寄りなチョイスになる。まあ俺がラルク熱に火ついたのはるろ剣のエンディングで使われてからっていうなんともミーハーな理由なのだがね。

とにかく、この辺の音楽センスは合わない人とは本当に合わない。逆を返せば合う人とは多くを語らずとも分かり合えるとまで思える。この辺は男女問わず。特に、クラシックみたいなジャンルは家の環境如何で触れる触れないの差がすごい。別にすごい詳しくなくてもいいけれど、箸にも棒にも引っかからないとかって人とは根本的な部分で違う種類の人だと認識する。

リズムだからね。人も。波というか。歌詞はあくまでそこにノってるだけ。曲調が合わない人はすれ違うもんだよ。ついでに言えば、新しい曲をフォローできなくなってくるのも傾向で、カラオケ行ってもいつも同じ様だとやっぱり合わない。

人は変化とともに曲にスケールしたりしなかったりが出てくる。昔は好きだったけどそうじゃなくなるなんてことは珍しくない。単に飽きで済ませられるものはそもそもスケールしたわけではないのだ。人に関してもそういったケースは少なくないのである
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