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10年ブログを書いてるけど


何のために書いてんだろうね。もはや意味なんてなくなってきて、備忘録に近い。ツイートするには長すぎるプロダクトレビューや、書評、映画の感想なんかをとりとめもなく書いてる。訴求力はたいしてない記事が多いので偏ってようが関係ない。書きたいから書く、というのは山があるから登るに近い。

ただ、そういう意味ではサーバダウンで落ちたブログも含め、記事数だけで最低1500はあるから、山だとそうはいかないけどね。

2005年、大学に入学して半年くらいから書き始めた。平均すると年に150本、2.5日に一本の更新ペースである。最初はbloggerではなくjugemってところを使ってた。今でもjugemにアカウントはある。ライフログとして置いてる。

よくSNSが死後残るのを懸念する向きもあるが、本人的にはどうでもいいことだろう。周囲に多少困る人が出る可能性はなくはない。とはいえそこまでなんでも配慮してきたかというとそうじゃない。形が現代風に変わっただけで、人一人にそこまで関心が向くケースは逆に少ないと思う。

たいていの人はよほど熱でもない限りブログを始めてもやめる。理由はそれぞれだろう。俺も大概飽きっぽい方だが、なぜか続けてる。やめる元気がないくらい老けたとも考えられるし、実は文章書くのが好きという一面を持ってるとも考えられる。あとは単に何かを発表するのが習慣になってるか、暇なだけだ。

すごく、ポジティブにいえばインプットが落ちないからアウトプットが止まらないのである。平均的な大人は仕事とか言ってインプットの量が年を追って落ちる。考えることが増えるなんて言い訳も耳にするが、インプット無しに脳みそ引っ掻き回すことを考えるとはいいやせん。

ただ、もうちょっと面白いネタ消化したいところだね
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