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秋に向けてやっておきたいこと

俺は夏と相性が良くありません。新たに事を始めず休暇してるのが一番間違いないです。風水的にも月の天中殺にあたり、余計なことをしないほうがいいみたいです。

さて、そんな中、朝晩が少し涼しくなり、日も短さを実感するようになったので、ここから年末に向けて挽回するためにもその準備をしていこうと思います。

まず一番は身辺の整理ですね。すごく大きく聞こえますが、筆頭は部屋の整理整頓です。主に本と服。本に関しては電子書籍という方法がある分増え方もしれてます。可能な限りは神で持たないようにしたいです。服はもう興味的にもそんなに増えないので、あと数年で着るものがなくなるくらい減る予定です。

昨今のミニマリズムなんてのに引っ張られてるといえばそうなんですが、俺の場合はもっと根が深い複雑さも持っています。あれはいつの事だったでしょう。まだ歳も一桁のころ、俺は電車に傘を忘れたんです。小学校はたったひと駅先なんですがね。何故離しちゃったんだろうと。それが二回くらいあったんで、以降遠足を含めて遠出の際にはものを持っていかないくせがついちゃったんです。

しかし、平行してボーイスカウトなんてやってたもんで、あっちは”そなえよつねに”とかいうわけです。つまり、いらないものまでいざというときのために持たないといけません。そういう葛藤もあって持たない方への加速はすごく進みました。

ただ、収集への喜びはあって、部屋には未来のゴミ候補を増やして増やして増やしまくっていました。釣りをやればルアーを集め、音楽にハマればCDを買いあさり、好きなアニメははしからグッズに資本投下をしてきました。そのピークが二十代前半から落ち始め、目的が収集から活用へ移ってきたように思います。

買い物は経験への対価で、Goproを買ったのも外で遊ぶ機会を増やす触媒的な要素がありましたし、ドローンも同様です。釣りなんかももちろん、レンタル竿じゃなくて買っていくのはそういうことです。

上で少し書いた天中殺というのもおれの場合は(年単位で言えば)一番悪い時期というよりリバウンドの時期であったりします。本当に本人が苦痛な期間はその前四、五年間な気がします。おれは来年再来年が天中殺なのでリバってくれないかと、天に任せるくらい運に頼って生きています。もちろんリバるためには前もって準備しないといけないんですけどね。

集めることを減らし、アクションにウェイトを置いたことでそれが井戸の呼び水的な機能を果たしてくれることを期待しています。ああ、なんか話が年末よりも時間軸伸びちゃったな。
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