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引き寄せの法則で引き寄せているもの

こういうの、スピリチュアル的な認識だと色々ズレますよね。ただ、この手の本で訴求する先がうさんくさいことも少なくありません。おれも一時期受け取り方を間違いそうなことがありました。目に見えるものと見えないもので語ると、うっかりそのステージで考えないといけないとか勘違いを起こすので、こじれる前に視野を広げないと怪我をします。

世の中には知らないことが多い以上に、知ってることの真偽が不確かなことも多いのです。そんな中、引き寄せなんていうと、まるで新しい概念でも出てきたのかと思ってしまいます。しかし、そうそう人の考えることに劇的な変化が起きることはありません。強いて言うなら見え方が変わったということです。アララ少年山賊団でのび平がメガネをかけたようなもんです。

よく、十分に発達した科学が魔法と差がないといわれます。つまり、アプローチの差です。現象は同じでも知ったる前提で表現も異なるわけです。引き寄せ、と一見胡散臭く感じるものも、行動心理学といえばそれらしくなります。宇宙の力ではなく空気を読むというとあるあるな言語になります。

同じ舞台で競合が増えると、経済的にはレッドオーシャン化しますよね。だから、新しく世界を構築して戦場を変えないといけません。原理原則は一緒でも。

例えば、金が無い金が無いと口癖のように言う人に投資しようなんて思いませんよね。どうせなら金が増えて仕方ないという人に投資したいところです。こういったことからもわかるように、振る舞いがもはや金持ってる時と同様で初めて金が入ってくるわけです。しみったれた人間臭のところに金が寄ってこないのは不思議でもなんでもなく、人間心理として普通なのです。

喫煙者と非喫煙者がいた時に、初めはスクランブルにテーブルへついたとしても、最終的には住み分けができています。お互いの居心地がいいところへ流れるのは原理原則です。自分が変わるとか付き合う人間の変化も、そういったお互いの細かい要素が時間を経て適当なところに落ち着いた結果です。言いようによっては統計学でもありますね。

これが人ではなく粒子とかそんなんになると量子統計力学とか言うんです。でもそのミクロなサイズの解析がスケールするとマクロな宇宙の話にも繋がったりするんです。面白いですね。どこから来てどこへ行くってケフカが言ってましたが、どこからも来てないしずっとここにあったのかもしれません。なんだかアルケミストみたいですね。なんのこっちゃ

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