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スポットでは見えないトレンドを読み解く #健康診断

健康診断が近くなって摂生をする、これはテスト前の徹夜と同じです。一見効果があるようで、長期的にはかえって負担がかかっています。粉飾とまでは言いませんが、自分の健康を人に偽ってもあまり意味がないです。困るのは自分なので。そもそも直前でびくつくのは不健康な自覚があるわけです。その程度の管理しかしない人がどれだけのことをなせるんだって話です。

さて、ここでおれの過去6年の診断データから気をつけるべきことを分析したいと思います。


血液検査の結果。グレーエリアはアウトです。一応大丈夫そうです。が、LDL / HDLはその比率が大事という話もあります。単純に数字が収まってればいいというものいろいろ安易ですからね。


それがこちら、赤いライン(1.5)を超えると良くないわけですが、すでに超えています。原因は悪玉の増加。相関があると言われる中性脂肪(tg)は下がり続けてますが、これは食事時間の影響があると思います。悪コレがなんで増えてるのかは良くわかりませんが、ストレスもしくは遺伝じゃないでしょうかね。


腹が出てきました。体重は微増。これに関しては腹筋をする回数が減ったことが大きいです。特に去年はトレーニングの総量も大幅に減りました。なのでリニアに反映してる分課題は見えてます。

食生活は今年に入って炭水化物の量が大幅に減り、経年による代謝の低下をバランスできているとは思いますが、それだけでは来る年波には追いつかないと思います。25過ぎたら遺伝その他自分では制御できない要因が、体への影響比率を上げる印象にあるので、注意しないといけません。おれの悪玉もちょうどその頃に跳ね上げています。

点では見えない部分が時間軸を追うと見えてきます。よく数字が大事なんてことをそこかしこで耳にしますが、見方によっちゃ意味ないことも多いわけです。例えばgあたりの繊維やカルシウム量にしてもそうです。部分対処は西洋的な発想ですが、根本的な改善は全体へのアプローチが必要になります。

健康の維持は積み重ねなので、滑りはじめる前にカウンター当てていきたいですね。

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