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古いだけの車じゃない、クラシックカーの魅力 #GLION MUSEUM


12日放送分のちちんぷいぷいでやってたのを見て行ってきました。最近では一番まともな情報を流してくれたと思っています。

よく、経済をさして失われた20年とか言いますがね、おれは1976〜2006年辺りまでの車の方が失われた感強いです。もっぱらこのところは1929〜1966年がストライクゾーンです。


何でしょうね、やっぱこう、車!って雰囲気が強いですよね。現代車のリビングみたいなのと違って外と内が近いといいますか。まだ乗り物の空気が伝わってきます。


かっこいいなあ。野暮ったさが全然ありません。メーカーサイドに主体があります。昨今の客目線とはえらい違いです。まあ、車の変化は客のセンスの変化とも言えますからね。失われたのはセンス、なんていうのもナンセンスでしょうか。


オシャレな窓です。この車格だから似合うんでしょうね。遊び心です。カーテンとかスモークしか発想がない人には無縁です。あんなもんで隠れてるのは大したことなくて、本当に一番隠さないといけないものは隠れていないのです。


世界の車窓です。4Kよりも壮大な景色が見えそうでなりません。悟りの窓と並んでもいい。いや、それは言い過ぎか。ただ、茶室が結界であるように、車のキャビンもそのくらい外界と切り離せる魅力を持ってるのです。(さっきは内外が近いって言ってたくせに)


ホットロッド、スチームパンクですね。ガソリンなんですけど。これほど風情のあるものも珍しいです。これは模型で、走りませんが。


ピックアップトラックの前身でしょうか。カントリー感半端ないです。テイラースイフトの曲でも流してやりたいです。このころはトラックと言ってもバカでかさは感じられません。荷台も農作物の気配がします。


ベレット。日本車でもいいのはあります。今はいすゞって普通車ありましたっけ?そういえば、直近のラパンはこれに顔が似てて少し気になりました。軽なので買う気はないですけど。


実物は初めて見た気がしますが、どうしてか見慣れた感じするのです。アメリカも30年でここまで変わるんですね。俺はこれからの30年でどれだけ変わるんでしょうね(遠い目


これはちょっと前からほしいと思ってたシェベルです。中見るとオートマだったんですが、フロアシフトの方でした。こういうのはコラムでベンチシートがいいです。男なら意味はわかるはずです。

いやー、すっかり目の保養になりました。車はいいですねえ。写真で見るのもいいけど、実際匂いとか嗅ぐと違うんですよ。目の前にある立体感とか。座れたりするともっといいんだろうけどなかなかね。遺跡とかと一緒でいろいろ減りますし。

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