未だに紙で通知が届く不思議

いい加減、郵送とか確認ハガキの類でも紙ってやめて欲しいですよね。直接うちに来るならしょうがないけど、バーチャルオフィスとか借りてると転送されるまでにラグがあるのがまだるい。すぐアクセスできませんし。マイナンバーとかで果たしてどれほど手続きが楽になるのかわかりませんが、原本へのアクセスはそろそろ進化して欲しいところです。

実際、役所に請求しに行ったって窓口の人がコンピュータから出してくるんでしょ。だったらこっちが信頼してるアクセス先からの開示くらいは確認とってうまいことやって欲しいです。

口座一つ開くにも資料請求して、返信封筒に必要書類同封してって結構面倒です。必要書類の元データあるわけですからね、そのプリントアウトを局に出向いて何百円で買って、帰って、またポストに行って、そんな動作に何の理由があるんでしょうね。

そりゃあね、それくらいの手間も渋る奴がなんたるかって話もわからないでもないですが、忙しい中でやろうとすると効率悪いというか、なんで便利な方でやらねえんだと感じてしまうわけです。

スクリーニングもそうだし、検索ということを考えても紙になることで圧倒的に作業が増えます。紛失とかの心配も増えます。場所も必要になります。受け取るタイミングも決まってきます。ファックス使ってる人もそうです。オリジナルは紙。一回信号にして、また紙。いやいや紙に戻すんかい、と。

文句言っても主にそのカルチャーを作った人が過半数いる以上、なかなか移行は進まないと思いますけどね。そういうところが何よりの先進国じゃない感を醸してます。